お疲れ様です、中の人です。
夜にコオロギの声が少しずつ聞こえてきて、季節が徐々に進むのを感じる中、
仙台から、サンマの入荷が本格的に。とのニュースが届きました。

今年のサンマ


去年は小ぶりのサンマが多かったのですが、今年は大きく脂ののったサンマが多いそうです。
また、今年は日本の沖合に大きな群れが見られることから、去年のような不漁にはならないとの見通しです。

サンマの選び方


新鮮で脂ののったサンマを選ぶポイントは、
・黒目の周りが濁ってなく澄んでいる
・頭の後ろから背中にかけて盛り上がっている
・内蔵から悪くなるので、お腹が柔らかくなくしっかりしている

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頭の後ろから盛り上がっているのがわかるでしょうか?
背中の盛り上がっているサンマは、スラっとしたサンマと脂ののりが全然違います。

近年の不漁の原因


サンマは日本近海からアメリカ大陸沿岸までの北太平洋に広く分布しており、
日本近海の群れは、黒潮に乗ってエサとなるプランクトンの豊富な北の海へ行き、秋に親潮に乗って南の産卵場へ向かいます。
日本のサンマ漁は、この親潮に乗って南下してくるサンマを狙います。

不漁の原因とされていることは大きく3つ。
・資源量の低下
毎年6月から7月に実施される日本近海のサンマの調査で、年々資源量の減少が確認されている。
・海水温の変化
日本近海の海水温が高いと親潮が日本沿岸より離れてしまい、小型の漁船が多い日本のサンマ漁では群れの通るところまで行きにくい。
・外国船の先取り
外国のサンマ漁は大型の漁船で、日本に南下してくる前のサンマの群れを取っている。

外国船の先取りに関しては、近年外国船でのサンマ水揚げ量は横ばいであること、
資源量に対して水揚げ量は低い水準であることから直接的原因とは言いにくいようです。(参考)



サンマは塩焼きが定番ですが、新鮮なサンマをなめろうにするのが中の人はお気に入り。
ご飯のお供にもよし、お酒のお供にもよしで最高です。